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緊急除染隊

小金原中央公園を日本共産党がボランティアで緊急除染

 3日間で1300筆の除染要望署名があつまるなど、近隣のお母さんたちの強い要望を受け、10月31日午前(2011年)、小金原中央公園で日本共産党による自主除染が行われました。これは、市が政党による自主除染を認めた初めてのケースです。

日本共産党緊急除染隊

 午前9時半から、青年党員や近隣党支部員21人が集結し、市もトラックで2人がスコップと土嚢を持参。近所のお母さんたち2人もみずからスコップを持ち、親子5組(子ども7人)がお茶とお菓子を差し入れして激励する中、表土3cmを削って土嚢に詰め、市が持ち帰りました。

 これにより、公園の中央部は0.37μSv/hから0.27に、野球グラウンドの3塁側フェンス近くは5cmはぎとって0.4から0.25に。決して充分ではありませんでしたが、市の基準の0.3以下には下げました。

高木健市議もスコップ

 みずからスコップをもったお母さんのうちの1人は、陸前高田と大船渡に親戚がいて何人か亡くなり、除染しながら思いだして涙。「他の党は救援のときはやってくれたが、放射能問題となると、とたんに冷たい。共産党は松戸でも熱心にやってくれる」と語っていました。最後に、市の課長補佐、みわさん、高木健市議があいさつました。

 11月3日には、近くの私立幼稚園の運動会が1200人以上の参加で盛大に行われ、経営者が「みわさんを先頭に除染してくれた」と紹介しました。

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