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県革新懇学習集会で約300人が大門実紀史さんに聞き入る

講演する大門実紀史参議院議員

 千葉県革新懇は10月8日(土)、日本共産党の大門実紀史参議院議員を招いて、「アベノミクス・ノー!憲法が生きる県民生活を考える学習集会」を開催し、強い雨のなか、およそ300人が参加しました。

 最初に千葉県革新懇代表世話人の三輪定宣千葉大名誉教授が開会あいさつを行い、次いで千葉県弁護士会社会福祉委員会委員長の澤田仁史弁護士、千葉労連労働相談センターの中村正憲所長、八千代の介護事業所を経営している加藤史郎さん、日本共産党の岡田幸子県議から報告とあいさつがありました。

 大門実紀史参議院議員は、アベ政権の危険な強権政治には独特の懐の狭さがあると批判。野党共闘について、民進党も結局は国民の声に押されて野党共闘を前進させざるを得ないこと、「統一戦線」で政治を変える日本共産党の「綱領」についても語りました。

 経済の問題では、アベノミクスが失敗したからではなく、アベノミクスそのもので格差と貧困が拡大し、購買力の低下で不況が続いていると解明。働き方のチェンジ、税金の使い方のチェンジ、税金の集め方のチェンジで、賃金のアップと社会保障の充実で経済の好循環をと訴えました。

 質疑応答では、白紙領収書についての質問対して、「中小企業家から、あんなのは税務署に絶対通用しない。けしからんと毎日電話やメールが来ています。週明けにあらためて国税庁に見解を正します」と応えました。(大門さんは11日に国税庁に質問しました。)

 大門議員の話はとても面白くてわかりやすかったと評判でした。

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