東松戸病院・梨香苑は存続を!コロナから市民の命と暮らし守り、原発ゼロへ全力!

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災害につよい街づくりをご一緒に…台風19号避難所訪問

「防災無線が聞こえない!」の声に宣伝カーで避難先案内

 日本共産党は松戸市災害対策本部(本部長みわ由美県議)を11日午前10時30分に立ち上げ、12日午前10時30分に2回目の会議を開き、市への申し入れや、党宣伝カーによる広報と避難所訪問をすることを決め、各地に向かいました。

 防災無線がほとんど聞こえないという声を受けて、みわ県議らは、水害が発生しやすい坂川沿いに、党宣伝カーで避難先の案内をしながら、避難所を訪問しました。各市議らも直ちに避難所に向かいました。

避難住民の声を直ちに市役所へ

 古ケ崎市民センターや、南部小学校の避難住民の方から、①防災無線は全く聞こえなかった、②寝具、食料持参は大変な負担だった、③早く食料を手配してほしい、④体育館が雨もりしている、などの要望が寄せられました。

 他の市民センターからは、床の部屋に避難した市民から敷物が欲しいという 声も寄せられ、みわ県議と党松戸市議団はこれらを4回にわたりそのまま市に伝え、その後、非常用米飯、敷物などが市によって届けられ、おにぎりや飲料水を持った共産党のボランティアも避難所を訪ねました。

ミール市議が調査した小学校の体育館

議員全員が活動

 風雨の中、平田きよみ市議は党員に車を出してもらって3カ所を、うつの史行市議は5カ所を訪問したほかに地元町会の災害対策会議にも参加、山口正子市議も5か所の避難所を訪問して避難住民の声を聞き、ミール計恵市議も避難住民からいたみがひどいと指摘された小学校体育館を調べ、まとめて行政に届けました。

館山の被害住民に話を聞く山口市議

被害深刻な房総半島 館山市にも

 千葉県内でも15号に続く追い打ちとなり、深刻な状況です。山口正子市会議員は14日、館山に向かい、被災住民から状況をお聞きすると「住宅が被災したが、修理は半年後になる。政治の補助がほしい」などの声が寄せられました。他の議員も同様に予定しています。

日本共産党は松戸市長に要望します

 松戸の日本共産党の災害対策本部は13日に3回目の会議を開き、次の3つの対市要望をまとめました。

①聞こえにくい防災無線を改善し、町会などに複数の防災無線受信機を支給してください。
②市民センターに自主避難した人にも食料と水、寝具などをすみやかに用意してください。
③避難所となる学校体育館を雨もりや窓の破損がないようにしっかり整備してください。

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