東松戸病院・梨香苑は存続を!コロナから市民の命と暮らし守り、原発ゼロへ全力!

FrontPage20200219

新型肺炎から中国言論抑圧まで「田村智子さんと語る集い」で熱気

田村智子さんと語る集い(2月16日)

 2月16日(日)午前中、新松戸市民センター2階のホールで「田村智子さんと語る集い」が開催され、用意した資料が品切れとなる220人の参加で立ち見もでる満員となり、質問タイムも盛り上がりました。司会は地元の山口正子市議会議員。冒頭、うつの史行市議が「桜を見る会の松戸版」と銘打ち、市長の退職金問題を報告しました。

 「予言者」
 田村智子副委員長・参議院議員は、「桜の人」と加えてもう一つ「予言者」という名前が付いたと切り出し、国立感染症研究所の人減らしと予算減らしを取り上げた昨年4月の国会質問がまるで今日の事態を予言したようだと、その動画がSNSで拡散されていることを紹介しました。

 中国の言論抑圧が新型肺炎の蔓延招いた
 関連して中国の新型肺炎の蔓延について、新型肺炎をSNSで発信した人が拘束されるなど、中国の言論抑圧が事態を深刻化させたと告発。第28回党大会では「中国は社会主義ではない」と宣言したと報告しました。さらに、クルーズ船「ダイアモンド・プリンセス」号への対応でも、密閉・密集した船内での集団感染を広げた政府の責任も追及しました。また、国民の命にかかわる政策が問われている時に、ウソとごまかしを重ねて政府の信頼を崩壊させている安倍政権をきびしく批判しました。

画像の説明

 なぜ「桜を見る会」をここまで徹底追及するのか
 なぜ「桜を見る会」を徹底追及するのかということについて、これは公職選挙法や政治資金規正法違反であり、これが有罪となれば安倍さんは選挙に出られない問題だ、そうならないように東京高検の人事に介入したと告発しました。ここまで憲法も法律も無視して強行するのは、憲法改定への執念だ、この改憲の野望を「桜を見る会」の徹底追及で葬り去りさろうと呼びかけました。

 社会主義には言論の自由が必要
 質問タイムでも事前にファックスで寄せられた「社会主義での言論の自由はどうなるか」という質問に、「人民が主人公の本当の社会主義には言論の自由が必要であり、これは社会主義を踏み外した今の中国の事態を見れば明らかです」と回答しました。

 田村さんの個性光る質疑応答
 この質疑応答を含む12問に紋切型でない、田村さんの個性が光る回答があり、「田村さんのお話は(決まり文句でなく)ご自分の言葉で分かりやすく、本質的に話され、すばらしかったです。」との感想が寄せられました。

powered by Quick Homepage Maker 4.81
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional