FrontPage20220326
自民・公明会派が東松戸病院廃止条例を強行!
3月議会最終日の3月25日(金)の午後、東松戸病院・梨香苑廃止条例の本会議採決が行われ、自民・公明会派などの賛成多数で可決成立させられ、傍聴席を埋めた市民からはため息がもれました。(左は電子採決の確定画面)
廃止条例に反対したのは、日本共産党の4人、立憲民主党の4人、市民力・立憲民主党の3人、政策実現フォーラムの3人の計14人でした。
反対討論に立った日本共産党の山口正子市議は、あまりにも拙速な条例提案であり、市民の声が反映されていないこと、慢性期・回復期病床の削減が県の方針にもコロナ対策にも逆行すること、東松戸病院がいかに優れた病院で評価も高く、地域に愛されている病院であることを切々と訴えました。討論原稿は⇒こちら
他に市民力・立憲民主党岡本優子市議、立憲民主党戸張友子市議も反対討論を行い、廃止条例の否決を求めました。
昼休みの抗議行動では日本共産党のうつの史行市議、立憲民主党の戸張友子市議、政策実現フォーラムの増田かおる市議が60人の市民とともに訴えました。
日本共産党は6月5日投票の松戸市長選で
東松戸病院廃止条例撤回を求めて幅広い共闘をめざします!