◆◆◆新版「資本論」の研究◆◆◆

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新版「資本論」第一部の研究 新版「資本論」第二部の研究 新版「資本論」第三部の研究

 2025年12月30日、日本共産党の不破哲三前議長が死去しました。氏は日本共産党を近代政党、国民政党へと発展させた、かけがえのない理論的、政治的指導者でした。以下のように、ykbdataが今日あるのも氏のおかげです。心からの哀悼の意を表します。
 2021年7月、日本共産党創立100周年記念事業として、2019年9月からの、これまでの「新書版」に代わって「新版『資本論』」の刊行が完結しました。「資本論」の普及に多大な貢献をした新書版『資本論』からの大きな改定点は「恐慌論」です。
 私は32年前(1989年)に『資本論』新書版が出たのをきっかけに何度も挑戦しましたが、ヘーゲル風言い回しに惑わされ、第一部さえ突破できず、28年前に党専従になってからも含め、何度も挫折してきました。そこで、ヘーゲル弁証法を学習しないかぎり理解できないと考え直し、2001年にヘーゲルの「小論理学」を解説書首っ引きで学習しました。
 そんなおり、2002年の「代々木『資本論』ゼミナール」(講師:不破哲三)の受講と新書版『資本論』の通読は、ヘーゲル弁証法の学習の成果もあり、ある程度理解でき、私の思想形成の上で画期的な出来ごとでした。
  「代々木『資本論』ゼミナール」と並行して2002年4月から開始した新書版による本Webサイト「『資本論』の研究」は、第一部に4年を費やし、第二部には6年以上の中断をはさんで14年、合わせて18年以上の歳月をかけました。昨年(2020年)9月から新版『資本論』が刊行されましたので、本サイトは新版にもとづいて順次更新され、第三部の研究対象も新版『資本論』になります。
 私のWebサイトでは、本文では数字の羅列で分かりにくい部分を図表にしたり、独自の見解を展開したり、時には大きく回り道をしています。定説に反する仮説を立てたり、時には不破さんと違う見解も示します。そして時々マルクスの内面にも分け入ります。  2026年2月に第三部の研究が終わりました。同年3月に「新版『資本論』オンラインゼミ」も終結しました。今後は
1、「赤本」の感想のなかで突出している「『相対的剰余価値の生産』は難しい」への回答
2、「資本主義的地代の創成記」に沿った「地代の形態変化と史的唯物論」講演または論説
3、「自治体労働者、教育労働者は何を生産し、どう搾取されているのか」の解明
4、全三部にわたる段落ごとの「逐条解説」
などを命ある限りがんばります。
2021年11月13日 ykbdata
2024年6月 5日改定
2026年3月28日改定