#064:第三部第5篇第25章 信用と架空資本 の参考
W・リ―サムの抜き書き訳文のykbによる以前の抽出は以下の通りです。
「〔為替〕手形というこの強大な上部構造は、銀行券と金との額によって形成された基礎の上に立っており(!)諸事件によってこの基礎があまりに狭すぎるようになれば、手形〔という上部構造〕の堅牢さどころかその存在も危険になる」…法律によって金と兌換を要求されうる、銀行券の総額と要求払い債務額(いつでも払い戻し請求ができる当座預金と普通預金の総額*ykb)は1億5300万ポンドと推定されるに、金の準備額は1400万ポンド(1000万が流通中、400万がイングランド銀行に、訳注*2)である。このような危険な手形の大膨張を招いているのは低い利子率と割引率である。特に融通手形が融通手形を呼んで巨大な額の架空の資本を創造する。
2023年8月6日 ykbdata
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