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日本共産党が改選議席を倍加も、改憲勢力が危険な多数に!

比例代表選挙の結果

 市民のみなさん、日本共産党は昨日投開票された参議院選挙で、浅野ふみ子選挙区候補は惜敗しましたが、改選の比例3、選挙区0に対し比例5議席、選挙区1議席の、合わせて6議席を獲得し、非改選合わせて11議席から14議席に前進することができました。選挙期間中、日本共産党に寄せられたご支援に、心から感謝申し上げます。

 アベ自公勢力は、憲法改悪の公約を掲げながら、憲法問題については論戦を避け、アベノミクスへの自画自賛と、野党共闘への分断攻撃に終始し、その狙いを隠し続け、危険な多数を獲得しました。しかし、前回野党が2議席にとどまった1人区では、野党統一候補が11選挙区で勝利し、希望を広げました。

 アベ自公勢力は、野党に対し、経済政策の対案がないと攻撃しましたが、野党は、保育士や介護士の処遇改善、財源対策も含め15本の法案を通常国会に共同提出しています。

千葉選挙区の結果

 さらに日本共産党は、アベノミクスへの対案として、3つのチェンジ(税金の集め方のチェンジ、税金の使い方のチェンジ、働き方のチェンジ)を提案し、有権者のみなさんに訴えました。

 安保法制=戦争法の廃止で結束する野党に対して、アベ自公勢力は「自衛隊解散を主張する共産党といっしょにやる民主党は無責任だ」とも攻撃してきました。これに対して日本共産党は「いま問われているのは自衛隊を解散するかどうかではなく、災害から国民の命を救ってきた自衛隊を、海外で殺し殺される軍隊にしていいのかが、これがいま問われているのではないでしょうか」と反論し、憲法9条を活かした外交路線を対置しました。

 改憲勢力は衆参両院で危険な多数議席を持ちました。しかし、国民はアベ政権に、憲法改定の白紙委任を与えたわけではありません。憲法と暮らしを守るために、民意と離れた多数の横暴を許さない国民的共同と国会内での共闘が、さらに発展できるように全力を尽くすとともに、衆議院選挙での本格的な野党共闘と日本共産党の躍進をめざして、私たちは今後も奮闘する決意です。

             2016年7月11日   日本共産党松戸・鎌ケ谷地区委員会

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