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野党と市民の共闘で新しい政治の流れ促進する日本共産党

第27回党大会冒頭での野党勢ぞろい

 1月15日から18日まで開催された日本共産党第27回大会は、野党と市民の共闘をさらに前進させるうえでも、日本共産党をさらに躍進させるうえでも歴史的・画期的党大会になりました。

3野党1会派の連帯あいさつに大歓声

 大会初日の開会あいさつの直後、民進党の安住淳代表代行、自由党の小沢一郎代表、社民党の吉田忠智党首、そして会派「沖縄の風」の糸数慶子代表の3野党・1会派の代表が登場すると、会場からは割れるような拍手が巻き起こりました。

 民進党の安住淳代表代行は「民進党と共産党との間には政策的な違いがあるが、真摯に話し合えば一定の幅に寄せ合うことは可能。この舞台に立っていることに歴史的使命を感じる」とあいさつしました。「一定の幅に寄せ合うことは可能」の発言は、討論の結語(まとめ)で志位和夫委員長が「重要だ」と言及しました。

 当初予定の森ゆうこ参議院会長に代わって参加の自由党の小沢一郎代表は「どうしても参加したくて朝5時着の飛行機に乗った。(野党共闘への)大転換を促したのは、あなた方日本共産党だ。…自由党の「自由」は新自由主義的な「自由」ではない。協力して政権交代を」と訴えました。

 社民党の吉田忠智党首は「県連党旗びらきを欠席して参加している。それは志位委員長が社民党大会に参加してくれたから。・・・憲法70年、一言一句変えていない。憲法活かすことが対案。(「決議案読んでるな」の声)社民党ももっと大胆に変わらないと、と思う。選挙協力加速するよう汗流す」と連帯あいさつしました。

 「沖縄の風」の糸数慶子代表は「沖縄社会大衆党結党67年。共産党には及ばないが、元祖野党共闘。・・・団結は友を呼ぶ。共謀罪、戦争法廃止のたたかい。何はともあれ戦争をしないこと。力あわせて安倍政権打倒を」と呼びかけました。

「古くからの友人」とともに「新しい友人」もあいさつ

 4日間の大会では、労働組合や婦人団体などの「古くからの友人」とともに、「総がかり行動実行委員会」の福山真劫共同代表、「市民連合」の中野晃一上智大教授、首都圏反原連のミサオ・レッドウルフさんなど、「新しい友人」からのあいさつもあり、この党大会の全体が野党と市民の共闘を前進させるうえでも画期的な党大会となりました。

招待された駐日外国大使館代表の感想(「結語」から抜粋)

 「これだけの量の決議を2カ月の全国討議で、練り上げたのはすごいことだと思う。・・・それにしても何と規律正しく秩序ある大会なのだろう」

 「熱気が素晴らしい。他の野党が党大会にきて、手をつないで団結を誓いあうのを見て、歴史的だと思った。新たな時代が到来していることを象徴している・・・それを目撃できてうれしい」

 「建物が素晴らしい。景色もきれいだし、こんなところで党の大会をやるなんておしゃれだ。全国から熱海に1000人も集まる大会を開催するのはすごいことだ。宿はどのようにしているのか」

 「この大会で初めて日本共産党がソ連軍のアフガニスタン侵略に反対し、ソ連共産党と激しい論争をし、論破したことを知った。日本共産党がそうした行動をとったことに心から感謝する」(アフガニスタン大使館の外交官)

党大会の様子を伝える動画は⇒こちら

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