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【駆け抜けた市長選】・・・ミール計恵が手記

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 私の初めての選挙が終わった。駆け抜けた1ヶ月だった。当初高橋たえ子市議の後継者として3月に法テラスを退職し、11月の市議選への準備を進めていた。しかし、6月の市長選に向けて市民が立ち上げた「新しい市長をつくる会」の候補者擁立が難航し、最終的に断念。「あとは共産党が候補者を立てて頑張ってほしい」とバトンを渡された。

 現市長は8年前に反自民で誕生したが、今や「ザ自民」となり、規制緩和推進、大型開発バラマキで、到底このまま市政を進めさせるわけにはいかない。この危機感から、そして安倍政権打倒の声をこの松戸からも上げ、この腐りきった日本の政治を変えるため市長選への立候補を決意した。とは言え党の正式決定が5月9日、記者発表が同11日、事実上1ヶ月に満たない選挙であった。その上無名の新人、党単独候補など不利な要素には事欠かない選挙であった。しかし、私はやるからには全力でもちろん当選目指して頑張ろうと決意した。

 5月中旬からの活動の中で、立憲民主党の生方幸夫衆院議員や市民をはじめ、多くの方の協力をいただいた。選挙というのはこんなに沢山の人が関わるものなんだと、候補者として初めて選挙に関わり驚いた。そしてこの短期間で出来るのも共産党という組織の力だと改めて感じた。組織力とそして党員や支持者の方々一人一人の社会を良くしたいという思い、これが共産党を支えていると感じた。

 あっという間の1ヶ月だったが、様々なシーンが走馬灯のように蘇ってくる。比較的天気に恵まれた、むしろ真夏の選挙戦のような熱いたたかいだった。毎日午前、午後、ミールカーに乗り、さらに駅頭での朝宣、夜宣と文字通り走り回った。どこへ行っても党員や支持者の方々が、ある人は杖をつきながら、ある人は買い物カートを引きながら待っていてくれた。

 そして、全力で「ミール頑張れ、ミール頑張れ」と応援してくれた。ある人は足を止め演説をうなずきながら聞いてくれた。その一人一人の思いが1万5867票に積み上げられた。この1万5867票は確固たる意思のある一票だと私は思っている。日本共産党への一票、市民と野党の共同候補への一票、ミール計恵への一票、アベ辞めろの一票、平和への一票など。この無名の新人ミール計恵を信じて一票を投じて下さった方々の願いを胸に刻み、さらに公約実現に向けて、今日からまた新たなスタートを切る。「公正で一人一人が大事にされる社会」の実現に向け、党を大きく強くして、今度こそ勝利する決意です。   

選挙戦を戦い抜いた翌日 自宅にて 2018,6,11 ミール計恵

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