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「良い児相を早く!」…みわ由美「児相実現!報告会」
7月24日(土)午後、みわ由美事務所(高橋妙子所長)主催の「児童相談所実現!報告会」が開催され、党内外から感染対策で限度としていた50人が参加し、YouTubeでライブ配信(限定公開)されました。
主催者あいさつのあと、「松戸に県立児童相談所の施設を」の運動の起点となった2019年6月29日のみわ事務所主催シンポジウムに参加した、高橋千鶴子衆議院議員からの「よくぞ2年間で実現しました。みなさん、おめでとう、ご苦労様」というビデオメッセージが上映され、「松戸に県立児童相談所を早期に新設する会」の今井優子さんや鎌ケ谷の松原よし子市議らがあいさつしました。
最初の報告者のみわ県議は、建設予定地は老人会のゲートボールなどが盛んで、「県は責任をもって代替地を探すべき。開所予定が5年後とは遅すぎる。良い児相を早く、これから頑張る」と決意を語りました。
次に報告のマイクを握ったさいとう和子比例候補は「子どもの権利条約を批准しているのに日本は国連から過度の競争教育など、子どもの権利侵害でたびたび勧告を受けている」と告発し、コロナ禍で虐待が増え、子どもの自殺が増えている実態を報告。自らの子育ての経験から「余裕がなければ子どもを急がせることになる」と述べ、社会のゆがみを正そう、児相の「密」の解消や職員不足などを改善しよう、そのために総選挙で日本共産党の躍進をと訴えました。
その後、質疑応答が熱心に行われました。