東松戸病院・梨香苑は存続を！コロナから市民の命と暮らし守り、原発ゼロへ全力！

日本共産党10議席獲得！次こそ政権交代を！

　市民のみなさん、昨日１０月３１日に投開票された総選挙において、日本共産党は比例代表選挙では南関東ブロックの志位和夫委員長など９議席、選挙区で沖縄１区赤嶺政賢氏が議席を守り、計１０議席を獲得しましたが、残念ながら２議席後退しました。日本共産党にご支援をいただいたみなさんに、心からの感謝を申し上げます。

　今度の総選挙は、日本共産党として初め他の野党と政策合意、政権合意、選挙協力が成立して臨んだ、政権交代をめざす選挙でした。日本共産党は、コロナ対策での政策転換の他、暮らしと命最優先の政治にチェンジ、気候危機打開へエネルギー政策のチェンジ、ジェlダー平等社会へのチェンジ、核廃絶など平和外交へのチェンジの、４つのチェンジを訴えて、市民と野党の共闘を力にたたかいぬきました。

　公示直前、日本共産党は、浅野ふみ子候補が５区から６区へ移動、さいとう和子候補が７区からの重複立候補を辞退し比例に専念、さらに８区の高橋さとし候補も立候補を辞退しましたが、これは何よりも野党共闘の大義を守り抜く決断であり、８区では野党統一候補が勝利するなど、今後に生きる財産となりました。

　投票率が前回を上回り、「身を切る改革」を標榜する日本維新の会が大きく議席を伸ばしたことは、国民の「政治を変えてほしい」思いの表れであり、私たちは公約実現に力を尽くしつつ、次の総選挙で、今度こそ政権交代を実現できるよう、全力で頑張ります。